昨日の女 1 からだいぶ時間がたっちゃいましたが、ノアの有明コロシアムのレポのつづき…
今回の有コロは、タイトルマッチが3つ組まれていました。
まずは、中嶋の初防衛戦で組まれるはずだった、リッキーとのGHCJr.戦。
中嶋欠場により、急遽、梶原vsマルビンの王座決定戦を行い、梶原を下しJr.チャンピオンになったリッキーが、「中嶋に勝たなくては意味がない」ということで王座返上。
2度目のGHCJr.王座決定戦。
約2か月ぶりにノアマットに参戦する中嶋選手。
そして、リッキー選手は、亡くなったバイソン選手を兄のように慕っており、必殺技バイソン・テニエル→自身の必殺技サンタマリアでたたみかけますが、最後は中嶋選手のハイキック→ジャーマンSHで勝負あり。
中嶋選手が3度目のGHCJr.のベルトを腰に撒きました。
試合後、挑戦表明をした青木選手とマイク合戦。
年下の先輩が勝つのか?
年上の後輩が勝つのか?
青木選手は、GHCJr.タッグチャンピオンですから、2冠といきたいところでしょう!
中嶋選手は他団体ですが、3度目のベルト戴冠。今度こそ、長期政権を築いて欲しいと思います。
さてさて、ダブルメインとして行われた秋山vsケアの三冠戦
秋山vsケアは、秋山選手が初防衛に成功。
馬場全日本時代からみてきた方は感慨深かったのではないでしょうか?
なんといっても、三冠戦を裁いたのは、和田京平レフェリー、リングアナは仲田龍さんでしたから!!
全日本の内田社長が、秋山選手の握手を拒み、全日本の至宝を取り返せなかった悔しさがみてとれました。
試合後、今後の防衛について聞かれた秋山選手は、全日本の若い選手が名乗りをあげて欲しいと言っていました。
ただ…KENSO選手だけはダメみたいです。
しかし!
12.4は横浜文化体育館で、なんと武藤選手とタッグで激突します。
ダブルメインもうひとつの試合は、潮崎vsKENTAのGHC戦でした。
NMCvsANMU
対ヘビーを掲げ、前チャンピオンの杉浦選手を下し、挑戦権を獲得したKENTA選手。
会場のKENTA人気は凄かった!
KENTA選手の気迫はやはり会場の雰囲気を変えますね。
最後は、潮崎選手のリバースのノーザンライトは返すことができず。
次期挑戦者は森嶋選手。
潮崎vs森嶋
森嶋選手のハイテンションぶりは、コンディションがいい証拠だと思うので、かなり期待してます。
グローバル・リーグ戦を制した、モリシの勢いは止まらないでほしい!
ROHのベルトを保持していた時のような、荒々しく悔しいくらい強い森嶋選手に度肝を抜かれました、あのときにも似たようなハイテンション。
と、いうわけでこの一戦には期待してます!
あの体であのスタミナは、並みじゃないです!!
久しぶりに、プロレスのお話でした。
12月はまたバトル☆メンにお邪魔しますので、みなさん気を抜かないで待っていてくださいwww